車椅子仕様になっているトイレを各所で見かけました。
(健常者も使っていいトイレです)
日本のように、「ドアを開ける押しボタンはここ!」と大きくわかりやすく主張してないので、最初はどうやったらドアが開くのかわかりませんでした。
もちろん車椅子の方でも手が届くような低い位置にドアを開けるボタン(一見ボタンに見えない)があるのですが、周りの壁との一体感があって、気が付きません。
その空間の雰囲気を壊さないように、且つ、車いすでもスムーズに出入りできるように考えられているのだと思います。ラウンジのピアノの横とかにトイレがあったりします。
そして、通常のトイレもモダンで素敵でした。
シンクが透明です。
それにお手拭が、ミニタオル!
紙も用意されてましたが、タオルで拭く方が気持ちはいいです。
洗濯の水の使用量、洗剤のことなどを考えると、一概にはどうともいえないかもしれませんが、
RCIやNCLのカジュアル船とは、このあたりが違うのかと納得しました。
それに、クルーズ中、どのパブリックトイレでも、タオルが切れていることはありませんでした。
やっぱり、こういう所まで行き届いているのは気分が上がる♪
クラス感がありますねー。
アジアのRCIのパブリックトイレは…二度と入らない!!
便座に足跡無数だったんですよ。。゚(゚´Д`゚)゚。
私が経験した限り、RCIのトイレもいつも綺麗でしたから不満はなかったんですが、クルーズ海域が違うとそうなんですか・・・・
それはかなり困ってしまいますね。
確かに便座の上に土足でしゃがむスタイルが一般的だという国はいろいろ聞いたことがあります。
その不安定な姿勢でできるのがある意味すごいと思います。