暑いので、ガイドさんの説明の時には日影に座って聞いてる人も多いです。
エフェソス遺跡の中で、最も印象的な建物はこの「ケルスス図書館」だと思います。
西暦117年に完成したそうです。
中はこんな感じ。がらーんとしてますが、当時は1万2千本の巻物があったとのこと。
このツアーには、遺跡観光にありがちなカメラマンがいつの間にか同行してました。
この人、片言の日本語で、要所要所の見どころを教えてくれて。
なので、チップ代わりに1枚購入したのがこの写真です。1枚5ドルでした。
みんな日陰を求めてます。
最古の広告と言われる、娼館の足型は、マーブル通りが修復中だったのか、見ることはできませんでした。
柱と思われる円柱がごろごろと。
元の姿は到底想像ができません。
今でも時々イベントが行われる大劇場。
私は疲れてしまって、登ったのは相方のみ。
2万4千人収容できるそうです。
大劇場から眺めるアルカディアン通り
クレオパトラやアントニウスも歩いた道だと言われています。
当時はこの道の先に港がありました。
2時間弱の見学でしたが、暑くて暑くてヘロヘロです。
船内新聞には最高気温31度と書かれてありましたが、35度ぐらいはあったように感じました。
タイムマシンで最盛期のエフェソスに行ってみたい気分です。
離れた所には石棺が並べられてました。
でも夏のクルーズ、楽しいです!