多分待ってたんでしょうねー。
「買わないよ。ほんとに見るだけだよ。」
としっかり念押しして、休憩がてらお邪魔してみることに。
こういう細かい手作業物を見るの、大好きなんです。
連れて行かれたのは「Kilims World」
アヤソフィアからすぐです。
帰国してから検索してみると、いろいろな口コミが見つかりました。
自分自身がしっかりしてれば、「ぼられた」とか、「欲しくないのに買わされた」とか、そういう事はないと思うんですよね。
私はシルクのヘレケが大好きなので、いろいろ見せてもらいました。。
やっぱり素敵です。
チャイニーズヘレケもだんだんいい物を作るようになってきたし、且つ本物のヘレケにに比べると安価だしそれに押されていることや、
織り子だった小さな子達も政府の指導で学校に行くようになったので、織る人がどんどんいなくなっていることなど、いろいろ話を聞かせてもらいました。
日本にも毎年、販売に来ているそうです。
確かにしつこいって言えばしつこいですが、商売人なので、こんなもんでしょう。
チャイをごちそうになって1時間ほど、いろいろ見せてもらいました。
おじさんには悪いけど、たっぷり目の保養をさせてもらいました。
あの手触り、色の変化、緻密な織り。ほんとにすばらしいと思います。
最近は日本人があまりイスタンブールに来ないって嘆いてましたよ。
スルタンアフメット駅からベヤズット駅までトラムで移動。
グランドバザールへ向かいます。
目についたこちらの入り口から入ります。
特に、ショッピング目的ではなく、雰囲気を楽しみます。