エミノニュに向かって下ります。
このあたりは問屋街みたいです。
服飾素材がたくさん。
レースや、スパンコール、チュールなど。
ずっと下り坂が続きます。
石畳ですが、隙間が結構あるので、ピンヒールだと、こけそうです。
大きな荷物を持った人もたくさん見かけました。仕入れの買い出しでしょうか。
歴史のありそうな建物が並びます。
エミノニュに近づくにつれて人が多くなってきました。
このあたりはヒジャブ屋さん(女性の髪を隠すスカーフ)が多く目につきます。
本日のレート 日本円0.0203。 1トルコリラが約49.3円です。
エミノニュ近くはすごい人ごみです。
エジプシャンバザールに入ってみます。
ここでは日本語での客引きがすごいです。
綺麗にディスプレイされた石鹸。1個約350円。
大勢の観光客でとてもにぎわってました。
香辛料屋さん。
眺めただけで買い物はなし。
ここに来た目的は
「Mehmet Efendi」(メフメト・エフェンディ) http://www.mehmetefendi.com/mehmetefendi/eng/pages/index.html
トルコの老舗コーヒー屋さん。創業は1871年。
コーヒーをヨーロッパに広めたのはトルコなんだそうです。
このお店はガイドブックで見つけました。
「行列が絶えない」という老舗の本店でコーヒーを買いたかったんです。
たまたま行列がなかったせいか、お店のお兄さん、私が手に持ってたガイドブックに注目してます。
「見せて」っていうので、渡したら、みんなでわいわい言いながら回し見してました。
記事の中にスタッフの一人が映ってたので、誰だーって感じで盛り上がってたらしい。
売り口は数か所あるので、行列ができていないまでもどんどん飛ぶように売れていきます。
コーヒー豆をどんどん挽いているので辺り一面いい香り。
画像に写っている、250グラムの缶入り 7.5トルコリラ(約375円)
密閉されているのでお土産にぴったりです。
飲み方とか、コーヒーの歴史が書かれてあるきちんとしたリーフレットも、購入数分くれました。
今検索すると、同じものがアマゾンで1620円で販売してるようです。
帰国後飲みましたけど、おいしいと思いますよ。