官也街にある、「晃記餅家」。
創業は1906年。なんと清の時代から続いているのです。
支店はなく、卸もしてないので、ここに来ないと買えないお菓子です。
種類がいっぱい。
漢字名だと、どういう種類のクッキーか全くわかりません。
次から次へとお客さんが買いに来てます。
店頭の奥で、クッキーが作られています。
手作業で袋詰め。
お土産もかねて、これだけ買いました。230パタカ(3620円)
見た目と名前の雰囲気で選びました。指さし注文なので、個別金額は不明です。
「肉切酥」。 硬いクッキーの中にお肉が入っているんです。なんとも不思議な味でした。
これはおいしかった! 「腰果曲奇」 カシューナッツのクッキー。
「老姜餅」 生姜たっぷりのクッキー。生姜好きにはとってもおすすめ。半端じゃないぐらいの生姜が入ってます。(うちの相方は食べられませんでした。)
「杏仁餅」(画像上) マカオ土産の定番のアーモンドクッキー。
あちこちのお店で売られている杏仁餅ですが、結構ぱさぱさで水分がないと喉を通らないものが多いです。
そもそもクッキーというよりも、干菓子に近いです。
でも、ここの杏仁餅は、ぱさぱさがひどくなく、甘すぎなくおいしかったです。
お店の真向かいにも、同じ名前のお店が。
同じお店なのかな? どういう関係なんだろう…
タイパビレッジまで行ったら、ぜひおすすめのお店です。