下はステテコ、絹裾よけ。上はタートル。着物はウールに、正絹半幅。長襦袢の袖は着物に縫い付けてる嘘つきです。
羽織ももちろん。正絹ですが、ところどころうっすらとシミがあるので、汚れても惜しくないもの。
22時15分発のトルコ航空。
機内は暑いので、搭乗口のトイレでステテコ・裾よけ・足袋・羽織も脱ぎます。これで機内で心地よく過ごせます。着物って暑いとどうにもならないので、薄着ぐらいがちょうどいい。
2月12日 2日目 プラハ 5℃・−2℃
4時20分イスタンブール空港着。
7時20分イスタンブール空港発 プラハ・ルズィニエ空港9時10分着。
プラハ空港のトイレで着なおし。ステテコ・裾よけ・足袋を付けます。着物の裾を洋式便座の蓋にかけて、裾を決めれば、床を擦らないので汚れません。帯も同じように締めます。(トイレもすごくきれいでした)
ホテルには10時20分に到着。でも部屋はまだ使えないので、このまま観光へ。
足元はカレンブロッソ。高さがあるので正直あまり好みではないのですが、足は疲れにくいです。
寒いので、ショールは欠かせません。
14時50分にチェックイン後、着替えます。
大島紬に化繊半幅。下はヒートテック極暖レギンス+絹裾よけ。上はヒートテックキャミソール+ヒートテックUネックT+美容襟。(長襦袢の袖はなし)
これに、ロング手袋、ショールで大丈夫でした。カイロもいらない。ヒートテックはほんとに温い。
2月13日 3日目 プラハ 5℃・0℃
昨日と同じ着物に、正絹八寸帯。
下はヒートテックレギンス+絹裾よけ。足袋は2枚重ねにして、間に靴用カイロを。上はヒートテックキャミソール+ヒートテックUネックT+美容襟。
それと、ショールとロング手袋、羽織。
2月14日 4日目 ウィーン 9℃・4℃
写真撮り忘れ。
電車で4時間かけてウィーンまで移動。
紺ウール、化繊半幅。車内は暖かいと思われるので、下はステテコ、上はヒートテックUネックT+美容襟と少し薄着に。
ウィーン到着後、暖かいので着替えます。
上は和装ブラのみ。下はヒートテックレギンス。長着と帯は同じ。
でも美術史美術館では腕が少々寒かった。。。
2月15日 5日目 ウィーン 8℃・3℃
大島紬、正絹八寸帯。
この日は首が寒くて、マフラー+ショールの2枚使いにしたりも。
夜は楽友協会ホールでコンサート。
2階の一番後ろの席だし、悩んだ挙句、紬の手描き付け下げ。色が派手で日本で着るのは恥ずかしくて、初めて袖を通します。
ホール内は暑いので、和装ブラに美容スリップ、美容襟。ステテコもレギンスもなし。防寒は羽織とショールで。
相方はアンサンブルの羽織と長着。ウールです。いい席じゃないので正絹じゃなくてもいいかなと。。。
角袖はあるけど、重いし荷物になるし、持ってこず。
温度的には、コートがないとおかしいけど、アームウォーマーとフットウォーマーとマフラーで寒さ対策は十分でした。
2月16日 6日目 ウィーン 8℃・2℃
ウールに化繊半幅。
2月17日 7日目 ブダペスト 10℃・6℃
電車に2時間30分乗って、ブダペストへ。
付け下げだけど、せっかく持ってきたので、着ます。
ブダペストは暖かそうなので、美容スリップ、美容襟、ステテコで。でも、ホテルを出たら雹が降っててびっくり。
2月18日 8日目 ブダペスト 12℃・7℃
ヨーロッパの冬におののいて、カイロをたくさん持って行ったけど、ほとんど使いませんでした。
2月19日 9日目 ブダペスト 10℃・1℃
昨日と同じ。ウールに半幅。飛行機に乗るだけなので、上はキャミソールに美容襟、下はなし。
持参したもの
草履2足、カレンブロッソ1足。草履は処分時だったので、向こうで捨ててきました。
写真はないですが、
ウール、大島紬、紬の付け下げ。
羽織2枚。
化繊半幅、正絹半幅、八寸帯2本。
ほんとはもっと持って行きたいですけど、飛行機の重量制限は厳しいですし、いろいろ買って帰りたいものもあるし。
美容襟や足袋、ステテコは泊数分持って行かず、洗いながら使いました。とにかく軽量化を考えています。