2016年12月22日

ミュンヘン旅行記 着物編

12月10日 成田出発 最高気温13度・最低気温9度
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下ごしらえは、ステテコ・足袋・和装ブラ・美容スリップ・たかはしのうそつき衿。
ウールの単衣(うそつき袖が着物についてます)、半幅、羽織、ショール、カレンブロッソ草履。
外を歩く分には少し寒いですが、電車内だとちょうどいいぐらい。

飛行機に乗る前に、トイレでステテコと足袋を脱ぎます。これで、暑くも寒くもなくちょうどいい。
機内では、衿に手拭いをかけて、汚れないようにします。

空いていたので横になって寝たり。なので相当着崩れて気持ち悪い。アブダビ到着後、トイレで着直します。
半幅なので、簡単です。

12月11日 ミュンヘン到着 最高気温6度・最低気温-6度
さっそく着替えます。
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薄手のヒートテックタイツ、スキー用靴下、和装ブラ、ヒートテックキャミソール、ヒートテックタートルネック。
木綿の単衣、半幅、羽織、角袖の男物コート、マフラー、ショール、ブーツ。

このいでたちで、夜、外を歩いても寒くありませんでした。

12月12日 現地バスツアーで、ニュルンベルク・ローテンブルクへ 6℃・−1℃
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薄手のヒートテックタイツ、スキー用靴下、和装ブラ、ヒートテックキャミソール、ヒートテック7分袖、和装スリップ、うそつき衿。
赤のお召(袷)に緑の塩瀬帯、羽織、角袖の男物コート、マフラー、ショール、ブーツ。

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一応赤と緑でクリスマスコーデ。

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羽織も赤。

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6時間防水のごつめのブーツ。なので、短めに着てます。

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雨も少し降ったので、雨コート代わりに角袖を羽織って、街歩き。結構あたたかくて手袋の出番はなし。
マフラーがあるととても暖かい。マフラーも赤です。

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ローテンブルクで記念撮影。

12月13日 ミュンヘン街歩き 6℃・−5℃

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ユニクロ極暖タイツ、絹の裾除け、薄手の足袋カバー、和装ブラ、ヒートテックキャミ、ヒートテック七分袖、半襦袢。
ウール単衣、名古屋帯、羽織、ブーツ。今日は陽が出てたので、角袖はなし。

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朝から夜19時まで外出してましたが、ショールをぐるぐる巻けば、寒さ問題はなかったです。

12月14日 美術館めぐり 8℃・0℃
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薄手のヒートテックタイツ、正絹裾除け、単衣足袋、和装ブラ、ヒートテックキャミソール、ヒートテック7分袖、半襦袢。
赤のお召(袷)に緑の塩瀬帯(12日と同じだけど、帯揚げ・帯締めを変えてます)羽織、マフラー、ショール、カレンブロッソ。角袖はなし。

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やはりブーツよりも、履きなれたカレンブロッソのほうが歩きやすい。

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美術館内は暖房が効いているので、羽織は荷物と一緒にロッカーに預けます。
監視員の方が、「それはウール?」と話しかけてきたので、「シルクですよ」と答えたら、感心している様子でした。

12月15日 現地ツアーでノイシュヴァンシュタイン城ヘ 4℃・1℃
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薄手ヒートテックタイツ、足袋カバー、正絹裾除け、和装ブラ、ヒートテックタートル。
木綿単衣、名古屋帯、羽織、角袖、マフラー、ショール。
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さすがに、ノイシュヴァンシュタイン城の麓は寒かったです。羽織だけではちょっとつらいかも。角袖があってよかったー。
ゆっくり30分かけて歩いて上がりましたが、ここでは汗かきました。

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せっかくの記念写真なのに、羽織の襟が折れてない…・

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12月16日 帰国日 1℃・−1℃
撮影し忘れ、、、
ステテコ、単衣足袋、美容スリップ、うそつき衿、木綿単衣、半幅、羽織。
機内でヒートテックを着てると、暑くて大変なのです。(私は暑がりの方です)
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角袖はスーツケースに入れたかったんだけど、23キロに収まらず、仕方なく着て帰ります。
これ、M先生の旦那様からのいただきもので、もちろん男物。私が着るとちょうどフルレングスぐらいになるので、まあいいかと着てます。(国内だと着る勇気はないですけど)。古いものなので、重いんです。。。暖かいけど。

帰りの機内は3列シート独占で、ぐっすり寝て帰りましたが、案の定ぐずぐずに。
早く帰りたくて、着なおす時間も惜しく、腰ひもだけ締めなおしたけど、これが途中で緩んで、、、(苦笑)
角袖コートが隠してくれて何よりでした。


持参したもの
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実際には1組は着ていたので、荷物は少ないです。

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着物は3枚。上から、木綿単衣、ウール単衣、正絹お召袷

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上から、使わなかった雨コート、正絹羽織2枚。

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上から、正絹帯揚げ2枚、名古屋帯2本。

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帯締め4本、帯どめ4個、半幅1本。

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カレンブロッソと、ブーツのみ。足先がぬくいことは重要です。

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左から、ショール、マフラー、スキー帽子、耳当て、スキー手袋。
耳当て・帽子・手袋・カイロは出番がありませんでした。念のためひじまで覆うロング手袋も持参しましたが、使わず。

半襦袢1枚(柄襟をかけていき途中で白襟に)、うそつき衿一つ。なので、8日間(実質5日間)を3枚の衿で通したことになります。タートルの日もありましたし。冬なので汗もかかず洗いませんでした。

冬のヨーロッパ、着物で行こうか悩んでる方の参考になれば幸いです。


posted by aniy at 08:08| Comment(2) | 着物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すばらしいー。参考になります。

ちなみに搭乗前に足袋脱いじゃうって、機内では裸足でいらっしゃるのでしょうか。

あと、着物に襦袢の袖を縫い付けると、着物が重くならないですか?
腕振り回してると肩がはだけてくるような気がします。
なにか工夫をされてますでしょうか。
Posted by しの at 2016年12月23日 20:45
しのさーん、こんばんは!

私、元々素足派なので、足袋でも靴下でも脱ぎたくなるんです。なので機内ではたいてい素足です。もちろんトイレなどに行くときは素足に草履をはきますけど。(深夜便アメニティでスリッパをくれるときは、それを履いたり)。やはりこはぜを外すと足が楽です。

襦袢の袖は単なので、全然重くはないですよ。袷でいい絹とかだと重いかも知れませんが・・・

着物を仕立てる際、ついでに母がつけてくれているのですけど、ぐるっと一周、表に針目が出ないように縫ってます。すこーし角度をつけると、振りから袖が出ないそうです。

長襦袢の楽しみは減りますけど、着物に袖がついてると、結構便利ですよ。

Posted by aniy at 2016年12月23日 23:07
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