普通の廊下でさえも、気高い雰囲気が漂ってます。
驚いたのがここ、
聖遺物を集めた部屋。
驚くほど多くの品々が展示されています。なんとここも撮影OKです。
骨のかけらみたいな小さなものから、腕のミイラとか、頭蓋骨に刺繍をしたものとか、、、
かなり衝撃的でした。
これには、赤ちゃんのミイラが。
赤ちゃんで聖人って、よくわかりませんが、一族の子供なのかな。。
写真ではガラスに反射してますが、実際にはとてもリアルに見えますので、苦手な方にはお勧めしない部屋です。
「旧王室礼拝堂」
また別の「礼拝室」
何ともキンキラ!
扉の蝶番
こんな部分も美しく装飾されてます
人気のいない矢印を進むと、陶磁器コレクションでした。
日本の物も
??
輸入してきた狛犬に、無理やり金のろうそく立てをひっつけた?
うーん・・・・これが素敵に見えた時代があったのでしょうか…
メインルートに戻ります。
この部屋、
鏡の効果で、ずっと奥まで続いているように見える仕様。
ここも豪華絢爛!
「先祖画ギャラリー」
121人の歴代の王様の肖像画が飾られているそうです。
これでやっと終了。
館内案内地図とかないし、あとどれぐらいでゴールかわからないし、想像以上に広くてたくさん歩きました。
今回旅行して思ったんですが、ドイツのこういう場所(美術館も)って、案内がとてもシンプルというか、わかりにくいというか、迷わせたいのか?と感じることが多かったです。(苦笑)
滞在時間は1時間30分ほど。
宮殿にはあまり興味ない私ですが、訪れてよかったです。
でも座って休憩したい! ということで、次の場所へ向かいます。