2018年05月07日

大西洋横断クルーズ旅行記 着物編

4月14日 大阪 21℃・10℃
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何を着ようか悩んだ挙句、ウールにしました。イギリスは寒そうだったので。
このウールには、長襦袢の袖だけ、着物に縫い付けてます。
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機内で楽なように半幅。裾除け、浴衣下、美容襟。衿芯もなし。
和装ブラは、セキュリティチェックに引っかからないように、金属のないタイプ。
搭乗する前に足袋を脱ぎます。席に着いてからだと、足袋は非常に脱ぎにくいです。

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大島で仕立てた着物衿のコート。

ワシントン到着後
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丸一日着ていた割には、ましかな。

和装ハンガーはスーツケースの中。開けるのが面倒なので、ホテルの洋服ハンガーにかけます。
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4月15日 乗船日 フロリダ 29℃・19℃
前日と同じいでたちで飛行機に乗ります。
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そして乗船。
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ぐしゃぐしゃ。。。

さすがにウールは暑くて、すぐに着替えます。
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しじらに、化繊八寸博多。衿なし

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素足に下駄。

夕食はメインダイニングでしたが、白足袋+カレンブロッソで行きました。

セレブリティはスマートカジュアルと、イブニングシック。今夜はスマートカジュアルです。
船内新聞によると、以下の通り。
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ブラウスとスカートでいいなら、これでもいいかなと。ポロシャツも可ですからね。
コーマ地なら湯上りチックでイマイチかなと思うけど、、、、 まあ感じ方は人それぞれなので、、、、、

ゲストリレーションで聞いたところ、日本人ゲストは私たち夫婦を入れて3人とのことでしたが、船内で出会った日本人はお二人でした。
ダレス在住の男性と、アメリカ人と結婚されてポートカナベラル在住の89歳のマダム。
アジア人も少なくて、西洋人率が9割以上。そのせいか、毎日毎日、男性にも女性にもクルーにも、多くの人に「着物」を褒められまくりました。
わざわざ追っかけてきて「I must say so beautiful!」という人も。

「毎日違う着物を着ているけど、一体何枚持って来てるの?」(帯を変えて着まわしているだけなんだけど、、、、)
「パッキングが大変ではないの?」
「素材は何?」
「紐だけでどうやって止まっているの?」
「本では見たことあったけど、ナマで初めて着物を見て感動している」
「伝統的な衣服を大切にするのは素晴らしい」などなど。

クルーズでは、「着物」を褒められることが多いですが、今回は過去のクルーズ経験の中でも、びっくりするほど、話しかけられ率が高かったです。

4月16日 終日航海日 イブニングシック
日中は2部式。
夜は二人とも着物。
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デザイナーズジーンズがいいなら、正絹紬でもいいでしょう。単衣です。

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私は正絹単衣の垂れもの。日本では着る機会が全くない。
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紬地の染め帯。

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この着物は相当ウケがよかったです。 絹のてらてらした感じが西洋人にはお気に召したようです。

4月17日 キングスワーフ 23℃・19℃
日中は2部式。ジムに行ったり、プールに行ったり、昼寝をしたり、、、、なので、2部式を着ている時間は、短いです。
夜は片貝木綿
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正絹博多帯。そういえば、衿芯を持ってくるのを忘れて、今回はずっと衿芯なしです。見た目はなんですが、すごく楽なので、紙も入れませんでした。

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4月18日 キングスワーフ 22℃・19℃
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しじらに半幅。素足に下駄。

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夜は
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木綿を浴衣風に。

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化繊博多

4月19日 航海日
船内は涼しいので、ウールを浴衣風に着てみた
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4月20日 航海日
リピーターパーティ
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正絹紬単衣に八寸

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美容襟です。

4月21日 航海日 イブニングシック
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垂れものは1枚しか持ってきてないので、帯を変えて着回します。

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濃いグレーの塩瀬帯

4月22日 航海日
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しじらに半幅

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夜は襟付きで
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4月23日 ポンタデルガーダ 18℃・13℃
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木綿に半幅。ちょっと寒いので、ステテコ、キャミソールに化繊長襦袢。

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夜は片貝
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衿なしで浴衣風に

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夕食のソースが襟元に飛んでシミができてた! つまんで水洗いしたら、綺麗に落ちた! 木綿でよかった。。。

4月24日 航海日
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木綿に半幅

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夜は
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4月25日 リスボン 21℃・12℃
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しじらに博多帯 衿なし。すそ捌きのいいように、ステテコ+裾除け。美術館に行くので、足袋にカレンブロッソ

4月26日 航海日 イブニングシック
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衿なしウール

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夜は1回目のイブニングシックと同じ組み合わせ。
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相方も着物でした

4月27日 航海日
しじらに緑色半幅。夜はウールに緑色半幅。(パッキングの都合上、28、29日と同じ組み合わせ)

4月28日 下船日 サウサンプトン→ウィンザー→ヒースロー 10℃・6℃
寒いです。
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キャミソール、ステテコ、浴衣下、裾除け、美容襟、ウール、緑半幅、コートと総動員。

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雨もぱらついて、ショールも活躍しました。

ヒースロー空港で着替えます。なぜなら、次はバンコクだから。
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衿なししじらに素足。

4月29日 バンコク 31℃・23℃
到着した機内にて
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乗継時間が長かったのでいったん入国して、空港内のフードコートでご飯を食べましたが、暑くて汗かきました。

4月30日 大阪 24℃・17℃
早朝関空到着。


持っていったもの
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長着
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左から、薄手の木綿(使いやすいので海外出番が多いです)、しじら、片貝木綿、ウール、正絹紬単衣、正絹単衣垂れもの


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左から、正絹博多帯、化繊博多帯、正絹紬染め帯、正絹塩瀬染め帯

半幅帯2本
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帯揚げ5枚
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帯締め8本、帯どめ8個(でも1個船内で落として紛失)
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大島コート、2部式着物、薄手ウールのショール
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2部式着物は、ちょっと軽くバフェに行くときなどに大変重宝しました。

美容襟2個、化繊長襦袢一枚。
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他にはステテコ1枚、裾除け1枚、和装ブラ2枚、浴衣下を1枚、足袋3枚など。
船室は乾燥しているので、一晩で乾きますし、今回は汗をかくことはほとんどありませんでした。着物ハンガーは2本。

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カレンブロッソ2足と下駄。スニーカーはジム用

相方分
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正絹紬単衣、半襦袢、ステテコ1枚、帯2本、草履。
風呂敷に包んでコンパクトに。


私は、いつも昔ながらの着物バッグを使っています。今回は2個使用。
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これだと、スーツケースにパッキングしやすいのです。
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船室では着物ハンガーの場所に悩みますが、今回はちょうどいいところにフックがありました。
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セレブリティの船室は棚が少ないです。
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鏡に吸盤フックをつけ、帯締めをこれにかけて選びやすく。

あんなに着物が喜ばれるなら、もう少し「和」っぽい小紋なども持っていけばよかったかと思いましたが、汚れても気にならないものとなると、ウールや木綿が安心です。

posted by aniy at 06:00| Comment(0) | 着物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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